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ニュース

第72回現地研修会「草津白根山、榛名山、横手山を巡り草津温泉に」を開催しました

10月10-11日に第72回現地研修会を10名の参加で開催しました。

第71回現地研修会「日光東照宮、華厳の滝を巡り日光白根山に登る」を開催しました

8月29-30日に第71回現地研修会を15名の参加で開催しました。
1日目は、日光東照宮を名ガイドの案内で参拝しました。2日目は、ロープウェイで日光白根山山頂まで行きましたが、雨の為、山頂登山は断念しました。帰路では、道の駅川場田園プラザに立ち寄り、グルメを愉しみました。

第29回上高地談話会(第12回涸沢談話会)を開催しました

7月8-9日に第29回上高地談話会を23名の参加で開催しました。
今年は山岳イラストレーターの中嶋豊さん(本会会員)に「山を歩いて半世紀」をテーマにお話いただきました。中嶋さんの山との出合いや、山岳救助隊長だった現役時代、隊長を引退してからの山歩き、そのメモが今の山図絵本に発展していった経緯や、先ごろの北海道弾丸登山まで、壮大な人生一代記でした。

第70回現地研修会「荒船山に登り、舌切雀のお宿に泊まる」を開催しました

6月20-21日に第68回現地研修会を13名の参加で開催しました。
内山峠から艫岩を目指し、鋏巌修剣道場跡を経て山頂へ。山頂展望台で景色を眺め、相沢コースを下山しました。2日目は、一之宮貫前神社、妙義神社、妙義山中之嶽神社を参詣しました。

友の会会報・イベント案内電子メール配信開始のお知らせ

2023年度まで、友の会会報、イベント案内等は紙媒体で発行してまいりましたが、昨今の社会情勢に対応する為、2024度よりメールアドレスをお持ちの会員を対象に電子メールでお送りすることといたします。メールアドレスをお持ちでない会員には、例年通り紙媒体でお送りいたします。

・友の会入会申込書にご記入いただいたメールアドレスに送信いたします。
・メールアドレスを変更したが事務局に連絡していない、もしくは新規でメールアドレスを作成した会員は、事務局までご一報ください。
・2024年度になってから案内や会報が届いてない場合は、ご容赦いただくとともに事務局までご一報ください。

ご協力の程よろしくお願いいたします。

2024年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2023年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2024年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。
講演会は、飛騨高山高校の鈴木啓久先生(本会会員)より「山岳領域に生息するエグリトビケラ類の系統進化と生態的特徴について」と題したお話をお聞きしました。先生は昨年度まで東城研に社会人大学院生として在籍されていました。高山帯に生息するトビケラが「スカイアイランド」で夏眠することや、ミトコンドリアDNA解析による遺伝子分化などを中心にお話がありました。何と当日乗鞍高原の池から採取したトビケラの幼虫を持参してのお話に、会員から多数の質問が挙がり、大いに盛り上がりました。

第69回現地研修会「冬の鉢伏山登山」を開催しました

2月29日に第69回現地研修会を4名の参加で開催しました。

第68回現地研修会「美ヶ原 冬空満喫ツアー」を開催しました

1月24-25日に第68回現地研修会を15名の参加で開催しました。
三城からの冬山登山組と送迎バス組に分かれ、美ヶ原(王ヶ頭)を目指しました。参加者は念願の王ヶ頭ホテルの滞在を満喫し、夜には星空の観察を楽しみました。

第23回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

今回は「黒百合ヒュッテ物語」と題し、米川岳樹さん(黒百合ヒュッテ)からお話いただきました。小屋の歴史や設備、物流などのお話を伺って、黒百合ヒュッテの人気のほどがよくわかりました。

第67回現地研修会「恵那峡と高山を巡る下呂温泉の旅」を開催しました

11月8-9日に第67回現地研修会を12名の参加で開催しました。
初日は、馬籠、恵那峡、下呂温泉合掌村などを巡り、夜は高級料亭「せん田″」で夕食会。2 日目は高山陣屋、屋台会館を見学し、「丸明」で牛肉の豪華昼食をいただきました。下呂温泉を案内してくださった椙澤会員と渡邊会員ありがとうございました。

第66回現地研修会「中村梢会員の蝶ヶ岳ヒュッテに泊まろう」を開催しました

10月16-17日に第66回現地研修会を15名の参加で開催しました。
天候に恵まれ、雪化粧の槍穂高連峰と神々しいモルゲンロートに一同感激しました。蝶ヶ岳ヒュッテの中村梢さん(本会会員)には大変お世話になりました。

第65回現地研修会「髙岡&澤田両会員の二の池ヒュッテに泊まる御嶽山」を開催しました

9月20-21日に第65回現地研修会を11名の参加で開催しました。
登山を楽しむと同時に火山噴火の脅威を再確認した研修となりました。二の池ヒュッテの髙岡さんと澤田さん(お二方とも本会会員)には大変お世話になりました。

第64回現地研修会「蔵王山と弥彦山を歩き、蔵王温泉大露天風呂と瀬波温泉」を開催しました

8月30日-9月1日に第64回現地研修会を12名の参加で開催しました。
天候に恵まれ、充実した3日間の研修となりました。

第28回上高地談話会(第11回涸沢談話会)を開催しました

7月3-4日に第28回上高地談話会を22名の参加で開催しました。
今年は県救助隊長の岸本さんより「長野県内の山岳遭難の現状」をテーマにお話いただきました。遭難事故の年代の推移や、最近の道迷いの事例の解説、リスク回避に必要な点について他、大変興味深い内容でした。

第63回現地研修会「酒井さんと歩く筑波山、そして袋田の滝」を開催しました

6月7-8日に第63回現地研修会を12名の参加で開催しました。
今回、茨城県在住の酒井さん(本会会員)の案内で袋田の滝、筑波山の旅をすることができました。色々な逸話を聞くことができ、楽しい研修となりました。

2023年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2022年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2023年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。
講演会は、会員の坂本孝さんより「飛行艇に魅せられて...」と題したお話をお聞きしました。飛行艇は水陸両用とのことで、海上遭難者の救助や離島の救急患者の搬送に素早い行動が可能で、多数の人命救助に貢献しているとのことでした。

第62回現地研修会「厳冬期の天狗岳と黒百合ヒュッテ」を開催しました

2月6-7日に第62回現地研修会を11名の参加で開催しました。
天候にも恵まれ、楽しい登山となりました。東天狗岳に登頂し、山頂では360度大パノラマの景色を見ることができました。また、黒百合ヒュッテさんには、大変お世話になりました。

第61回現地研修会「冬の美ヶ原」を開催しました

1月11日に第61回現地研修会を9名の参加で開催しました。

第21回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

今回は、国立極地研究所国際北極環境研究センター特任研究員で本会会員の西村基志さんより「北極圏の村グリーンランド・カナックでの生活と雪氷気象調査」と題したお話をお聞きしました。現地では地球温暖化により氷床融解が進み、夏場には1日60億トンの氷が融ける他、報告がありました。温暖化による気候変動は、氷床融解、氷河の消失、さらには度重なる大規模な自然災害の発生と、人類の活動に大きな影響を与えていることが解り、改めて温暖化防止に努めたいと思いました。

第60回現地研修会「蓼科山と蓼科温泉」を開催しました

9月28-29日に第60回現地研修会を9名の参加で開催しました。
蓼科山登山では、あいにく山頂は霧が深く展望は望めませんでしたが、下山の途中で、女神湖、遠くに車山などを霧の合間に見ることができました。紅葉も少し進んで綺麗でした。

第59回現地研修会「水上温泉に泊まり谷川岳に登ろう」を開催しました

8月28-29日に第59回現地研修会を13名の参加で開催しました。
谷川岳登山では、全員で大きなロープウェイに乗って天神平まで行き、そこから2時間30分かけてトマの耳オキの耳まで歩きました。到着した時は快晴で、遠く苗場も見えました。

第27回上高地談話会(第10回涸沢談話会)を開催しました

7月4-5日に第27回上高地談話会を22名の参加で開催しました。
今回は「北米での経験を通して見た北アルプスと、山小屋という文化について」というお題で、山田耕太郎さん(横尾山荘)に講演していただきました。カナダカルガリーの滞在中に多くの国立公園を周った経験から、山の植生、景観、宿泊可能な山小屋の少なさ、トイレの違いなどを説明していただきました。

第58回現地研修会「初夏の伊豆:天城峠・河津七滝そして沼津の魚」を開催しました

6月6-7日に第58回現地研修会を15名の参加で開催しました。
緑深く清閑な天城峠散策や美味しい海鮮料理など、伊豆の旅を満喫することができました。

第57回現地研修会「熊野三山・高野山・那智の滝を巡るたび」を開催しました

5月9-11日に第57回現地研修会を12名の参加で開催しました。
昨年度はコロナ禍のために中止となりましたが、今年度ようやく開催することが出来ました。3日間かけて、世界遺産である高野山・熊野三山・那智の滝を巡り、今年度最大のメインイベントを楽しみました。

2022年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2021年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2022年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。
講演会は、会員の松尾正徳さんによる「スペイン聖地巡礼の旅」のお話でした。巡礼者は巡礼手帳とともに巡礼者の目印である貝をザックに着け、徒歩でピレネーを越え、スペインを横断します。2ヶ月にわたる長旅(フランス人の道)は、大変興味深く感動した方も多かったようです。

第56回現地研修会「甲州乾徳山登山」を開催しました

3月6日に第56回現地研修会を開催しました。参加者は5人と少なかったものの、スリルも味わえ楽しい山歩きとなりました。

第55回現地研修会「伊豆の春:天城峠・河津桜そして沼津の魚」は中止となりました

新型コロナウィルス感染症の急拡大により、やむなく中止とさせていただきます。

第54回現地研修会「美ヶ原王ヶ頭ホテル 冬空満喫ツアー」は中止となりました

新型コロナウィルス感染症の急拡大により、やむなく中止とさせていただきます。

第19回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

今回の講演会は、会員の中村梢さん(蝶ヶ岳ヒュッテ)にお話いただきました。
若き社長の山小屋での奮闘の様子に、新型コロナウィルス感染症対策の大変さなど、多くのご苦労がよくわかりました。蝶ヶ岳ヒュッテの益々の繁栄を願わずにはいられませんでした。

第53回現地研修会「紅葉の苗場山に登り秋山郷の温泉で癒やす」を開催しました

10月19-20日に第53回現地研修会を17名の参加で開催しました。苗場山は雪と青空のコラボレーションが素晴らしく、貴重な経験となりました。

第52回現地研修会「熊野三山・高野山・那智の滝を巡るたび」は中止となりました

新型コロナウィルス感染症の急拡大により、やむなく中止とさせていただきます。

第26回上高地談話会(第9回涸沢談話会)を開催しました

7月1-2日に第26回上高地談話会を14名の参加で開催しました。
今回は鈴木教授の『北アルプスの気候-気温と雪』のお話をお聞きしました。
北アルプスが、松本平や安曇野に多くの恵みをもたらしてくれていることがよくわかりました。

第51回現地研修会「大滝村瀬戸川美林を訪ね立花シェフの美食を堪能」を開催しました

5月15-16日に第51回現地研修会を15名の参加で開催しました。
王滝三人衆の計らいと案内で、王滝村を満喫の2日間でした。立花シェフの海の幸がメインの豪華で美味しいお食事に大満足でした。

2021年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2020年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2021年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。

第50回現地研修会「西穂山荘 春待ち望む雪山」を開催しました

3月3-4日に第50回現地研修会を9名の参加で開催しました。
絶好の登山日和の中、2020年度友の会活動を締めくくる楽しい山行となりました。

第49回現地研修会「美ヶ原王ヶ頭ホテル 冬空満喫ツアー」は中止となりました

一都三県に緊急事態宣言が発令されることになり、やむなく中止とさせていただきます。

第18回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

鈴木教授から『南極観測の生活と環境保全』と題して、お話をしていただきました。
今回は基地での部屋の様子や、食事の事等々の生活ぶりなどを、詳しくわかりやすく写真を交えてお話してくださり、会場は和やかな雰囲気で、コロナ禍を一瞬忘れるひと時でした。

第48回現地研修会「黒斑山登山」を開催しました

9月9日に第48回現地研修会を9名の参加で開催しました。
「明神で大人キャンプ」を変更しての日帰り登山でした。

第47回現地研修会「尾瀬ヶ原と至仏山」を開催しました

7月15-17日に第47回現地研修会を14名の参加で開催しました。
花盛りの尾瀬を満喫しました。

2020年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2019年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2020年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。
講演会では、信州大学・全学教育機構の浅野郁さんに「ボルネオ島熱帯雨林で繰り広げられるタネを食べる昆虫と食べられたくない樹木の攻防」のタイトルで、日頃の研究成果などをパワーポイントにより分かり易くご説明いただきました。

第46回現地研修会「乗鞍研修」を開催しました

2月22-23日に第46回現地研修会を20名の参加で開催しました。
再会と近況報告で話が弾み、楽しいひと時を過ごしました。

第16回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

本会会員で火山マイスターの澤田義幸さんが御嶽山の写真を交えて、マイスターについて様々なお話をしてくださいました。

第45回現地研修会「火山マイスターと行く御嶽山」を開催しました

9月17-18日に第45回現地研修会を16名の参加で開催しました。
御嶽山の噴火、噴石の傷跡が随所に見られました。今回の研修により火山防災に対する意識が高まりました。

第44回現地研修会「燕岳&常念岳登山」を開催しました

8月29-30日に第44回現地研修会を11名の参加で開催しました。
雨の中、燕山荘経由で大天荘に登りました。元気組は更に大天荘山頂を目指しました。

2019年上高地キッズデイキャンプを開催しました

8月2日に上高地にて、小学生17名の参加で開催しました。
上高地バスターミナルから明神まで元気に歩き、お弁当を食べた後、フルーツポンチを作りスイカ割りをして上高地の自然を満喫しました。

第25回上高地談話会(第8回涸沢談話会)を開催しました

7月11-12日に第25回上高地談話会を23名の参加で3年ぶりに開催しました。
西穂山荘支配人であり気象予報士でもある粟澤徹さん(本会会員)より「滝雲と雲海」と題して、実際の雲海や滝雲を映した写真や映像を交えつつ、雲海や滝雲が形成されやすい気象条件や地理条件などについてのお話を伺いました。

第43回現地研修会「花の早池峰山と賢治記念館、そして日本三景の松島」を開催しました

6月20-22日に第43回現地研修会を17名の参加で開催しました。
早池峰山登山では、存分にお花を楽しみ、帰路には、日本三景の松島を遊覧船で巡りました。

第42回現地研修会「小谷温泉と山菜を知る」を開催しました

5月25-26日に第42回現地研修会を10名の参加で開催しました。
雨飾山登山を楽しみ、歴史ある山田温泉旅館で温泉と山菜を満喫しました。

2019年度通常総会・会員交流会を開催しました

総会では、2018年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2019年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。
講演会では『北穂高小屋のあれこれ』と題して、本会会員の小山義秀さん(北穂高小屋)よりお話をいただきました。全員感動の講演会は無事終了し、その後の交流会も盛大に行われました。

「鈴木啓助教授お疲れ様感謝の祝賀会」を開催しました

2月1日に「鈴木啓助教授お疲れ様感謝の祝賀会」をアルモニービアンで開催しました。平日のお昼開催にもかかわらず、55名もの会員に参加いただき盛大に行われました。

第41回現地研修会「乗鞍研修」を開催しました

2月23-24日に第40回現地研修会を8名の参加で開催しました。
夕食は参加者で持ち寄った品々を美味しくいただきました。翌日は、暖かく春めいた「乗鞍」のスノートレックを満喫しました。

第14回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

会員交流会では、来年度計画で盛り上がりました。
第 14回憧憬の森講演会は、信濃毎日新聞の長戸さんより、信濃毎日新聞に入った経緯などの話に始まり、番組作りの裏話などをお話いただきました。

第40回現地研修会「島々谷から徳本峠を越えて明神へ」を開催しました

9月8-9日に第40回現地研修会を8名の参加で開催しました。
雨の中、頑張って峠越えに挑みました。夜は、囲炉裏を囲んでの食事を楽しみました。

第39回現地研修会「四阿山登山」を開催しました

8月25日に第39回現地研修会を8名の参加で開催しました。
約 2 時間で全員登頂しました。帰りは名湯「別所温泉」で疲れを癒しました。

2018年上高地・乗鞍キッズキャンプを開催しました

8月2-3日に上高地と乗鞍にて、小学生24名の参加で開催しました。
1日目は上高地を散策し、2日目は富士見岳登山にチャレンジし、乗鞍大雪渓を満喫しました。

第38回現地研修会「伊吹山登山と航空宇宙博物館見学」を開催しました

7月28日に第38回現地研修会を15名の参加で開催しました。
かがみはら航空宇宙博物館と、初夏の花いっぱいの伊吹山を十分に堪能しました。

第25回上高地談話会(第8回涸沢談話会)は中止となりました

大雨の為、第25回上高地談話会は中止となりました。

第37回現地研修会「欲張り!!礼文・利尻トレッキング」を開催しました

6月6-10日に第37回現地研修会を16名の参加で開催しました。
礼文島では花と海を満喫し、秀峰利尻の登山を楽しみました。

第36回現地研修会「茅ヶ岳登山とワインを愉しむ」を開催しました

5月12日に第36回現地研修会を開催しました。茅ヶ岳と勝沼で7名の参加で行いました。天候に恵まれ、茅ヶ岳山頂では360度の大パノラマを愉しむことができました。ワインの丘では美味しいワインを沢山いただきました。

2018年度通常総会・会員交流会を開催しました

 憧憬の森講演会では、明科県水産試験場の降幡充部長による講演「信州ブランド魚の開発」が行われました。講演では、・ニジマス養殖の歴史・信州ブランド魚が生まれた背景・信州サーモンの開発・信州大王イワナの開発・信州ブランド魚の今後 についてのお話しでした。美味しい信州のブランド魚に期待して興味深い講演でした。
 講演会に先だち総会では、2017年度の事業報告と収支決算報告及び監査報告、2018年度の事業計画及び予算案年間計画が承認されました。また、会員の澤田さんと立花さんが『 御嶽山火山マイスター 』 の初代マイスターに認定され、一言ずつお言葉をいただきました。今年度も『事故の無い 安全登山 を誓い』 頑張りましょう。(小林 久雄記)

第35回現地研修会「持続可能な社会に向けて」を開催しました

 2月24日少し春の兆しの乗鞍に17名が参加して第35回現地研修会が開かれました。今回は、中村秋男さんの「持続可能な社会に向けて」の講演をいただきました。
 また、6月に予定の礼文・利尻の現地研修会の詳細な説明を笹木さんよりいただきました。
 引き続きの交流会で乗鞍の夜を愉しく過ごせました。ご協力ありがとうございます。(小林 久雄記)

第12回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

 来年度計画への意見では、谷川岳登山や伊吹山に二王子岳・帝釈山・能郷白山などの希望に7年目にして海を渡る利尻・礼文の計画などガイドの笹木さんのお話で盛り上がりました。
 第12回「憧憬の森講演会は佐々木さんより「中部山岳の高山帯における景観の形成メカニズム」のお話を頂きました。蝶ヶ岳西側のシラビソとハイマツの生息域の地形形成や二重山稜のメカニズムなど身近な山域を具体的にお話いただきました。
 小竹亭での交流会(忘年会)にも多数参加いただき来期年の夢も語り合いました。(小林 久雄記)

第34回現地研修会「伊勢神宮参拝と御在所岳そして榊原温泉」を開催しました

 10月14日に第34回現地研修会を開催しました。伊勢神宮と御在所岳で22名の参加で行いました。伊勢神宮参拝では、正式参拝することができ貴重な体験となりました。翌日の御在所岳登山では、紅葉で色づいた近くの山々の景観を楽しみ、頂上では雲間から三重県、滋賀県の両県の山並を遠望することができました。

第33回現地研修会「焼岳中尾峠を巡り上高地・焼岳を学ぶ」を開催しました

 9月8~9日、初秋の上高地焼岳登山口に16名が集合し、森の中、焼岳を目指した。
心配された天候は雨もあがり秋晴れを期待させる。ハル楡や栃の大木の間を進むと土石流対策の「スリット化ダム」を見ることも出来た。やがて峠沢の橋を渡り上堀沢沿いに登ると森の木々も変わる。
 大木が枯れて若木が育つ「根上がり」の説明を聴く内に梯子が現れて溶岩壁も見えてきた。
 慎重に梯子をいくつか越えて、大正池を眼下に急な登りを越すと森林限界に、ササや桔梗の花を目にし九十九折りを登るとようやく焼岳小屋に到着。ガンバって見晴丘まで登って旧中尾峠・旧焼岳小屋後を見ながら岩陰で風を避けて昼食。岩のあちらこちらに噴火の穴が見られて暖かい風を感じる。参加いただいた大見先生から観測機器の話をお聞きしながら、希望者が山頂を目指し身軽な装備でピストン。梯子場に注意しながら無事に下山した。
 4時半には「西糸谷別館」に参加の26名全員が集合し、W奥原講演会。「登山道・道」のお話を仁作さんから、「西糸屋の歩み」を宰さんからそれぞれお聞きし恒例の夕餉の宴。9時からは、晴れた星空を見上げて「河童橋の散策」などもしながらの愉しい研修会でした。(小林 久雄記)

第32回現地研修会「東北の霊峰・出羽三山を巡る旅」を開催しました

 8月28~30日に第32回現地研修会を開催しました。出羽三山で18人の参加で行われました。羽黒山神社参拝、月山登山と、山岳信仰の歴史を歩むことができました。

2017上高地・乗鞍キッズキャンプを開催しました

 2017年友の会のキッズ・キャンプは心配された天候にも恵まれて楽しく出来ました。
 上高地内の散策後に乗鞍ステーションに移動して、夕食のBBQ準備や「キャンプファイヤー」にナイトハイクで盛り上がりました。特に「キャンプファイヤー」では、合唱を学ぶ女子3名のコーラスに感動しました。ハーモニーの美しさや3人の息の合った歌声はこころに沁み、とても素敵でした。
 なかなか経験できないナイトハイクや翌日の乗鞍富士見岳登山も楽しんで、少しだけ思い出づくりの出来た2日間でした。
 参加協力いただいた皆さんに「ありがとう」の一言です。 (小林 久雄記)

第31回現地研修会「花桃の里と満蒙開拓平和祈念館を訪ねる」を開催しました

 4月22日に第31回現地研修会を開催しました。阿智村で8人の参加で行われました。
 開花遅れで花桃の里月川温泉郷は蕾。残念でしたが、昼神の桜と花桃を愉しみました。
 午後は「満蒙開拓平和祈念館」を訪ねました。御年87歳の語り部湯澤政一さんが中学生の時に体験した満蒙開拓をしっかりした語り口で語ってくださり、考えさせられる時間となりました。

2017年度通常総会・会員交流会を開催しました

 友の会『総会』と百瀬さんの『憧憬の森講演会』《我が山書》は4月2日(日)に松本市駅前会館にて行われました。
 2016年の報告と2017年の計画及び予算について無事に了承されました。新しく参与に市川荘一さんと高橋和之さん、新副会長に奥原仁作さんがそれぞれ承認されました。    
 百瀬さんの『憧憬の森講演会』《我が山書》は65歳から「山書」と関わったとは思えない内容と素敵な本の数々で講演会スケジュールを目いっぱいの熱演でした。特に浅間温泉「目の湯」に宿泊し、徳本峠を越えて高村光太郎と千恵子が上高地の温泉ホテルに来たお話や、蓑虫の装丁の本や結城紬の装丁本など珍しい本もお見せいただきました。また、大口沢の船石の神社のお話はお諏訪様の神様方のお話とも関連して愉しくお聞きしました。
 山の本を収集して博物館や松本市の奨める「岳都・学都・樂都」にも勢いのある発言に元気をいただいた『憧憬の森講演会』《我が山書》でした。
その後駅前に会場を移して懇親会も愉しく出来ました。

第30回現地研修会「北穂小屋とスキー人生」を開催しました

 2月4・5日に第30回現地研修会を開催しました。乗鞍高原で15名の参加で行いました。
 次田経雄先生の講演会では、半世紀前の北穂小屋の話、滝谷の話などがあり、番外編として遭難救助の様子などのお話もあって、北穂小屋の当事者ならではの貴重なお話をお聴きすることが出来ました。講演後は、鍋を囲んでの大宴会が行われました。

第10回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

 12月3日、信州大学松本キャンパスにて第10回憧憬の森講演会を開催しました。
 自然写真家・小口和利氏の講演「涸沢は僕の原点」では、涸沢ヒュッテでお手伝いの青春の懐かしい写真に始まり、涸沢を中心に北アルプスの山岳写真、ヨーロッパ・ヒマラヤ・アラスカにパタゴニアなど・・・・世界の山岳で撮影された素敵な写真に魅了されました。
 友の会会長の山口孝氏(涸沢ヒュッテ社長)が、この秋に「瑞宝単光章」叙勲を受けられたことを祝い、次期 蝶ヶ岳ヒュッテのマドンナ梢嬢からお花の贈呈に、例年になく盛り上がった「忘年会」となりました。

第29回現地研修会「中山道鳥居峠越え―薮原宿から奈良井宿へ」を開催しました

 11月19日に第29回現地研修会を開催しました。鳥居峠で15名の参加で行いました。
 まずは秋山先生の案内で薮原宿を往き、お六櫛の名工・篠原武氏の工房見学をさせていただきました。その後、そぼ降る秋雨の中鳥居峠越えを行い、昔ながらの中山道を堪能しました。

第28回現地研修会「青崩峠・兵越峠を訪ねる南信州の旅」を開催しました

 10月22・23日に第28回現地研修会を開催しました。青崩峠・飯田市で16名の参加で行いました。
 1日目は下伊那郡喬木村の古刹である法運時を訪ね、その後南信州の山岳を貫く青崩峠トンネルの調査坑口を見学しました。夜は遠山郷にある「かぐらの湯」で塩湯を堪能し、意見交換会を行いました。2日目は昭和の香りが残る木造校舎の旧木澤小学校と飯田美術館を訪ねました。

第27回現地研修会「カクネ里大雪渓(氷河)を遠望する」を開催しました

 9月10日に第27回現地研修会を開催しました。白馬遠見尾根で17名の参加で行いました。
 国内4例目の「氷河」を遠見尾根より遠望し、小遠見にて佐々木先生より「氷河」のお話をお聴きしました。佐々木先生のお話に全員感動しての現地研修でした。

第26回現地研修会「高山植物の宝庫・秋田駒ヶ岳と乳頭温泉」を開催しました

 8月29~31日に第26回現地研修会を開催しました。秋田駒ヶ岳・乳頭温泉で22名の参加で行いました。

2016上高地・乗鞍キッズキャンプを開催しました

 8月4・5日に「2016上高地・乗鞍キッズキャンプ」を小学生26名の参加で実施しました。
 1日目は上高地のウェストン碑から小梨平までを散策し、午後はビジターセンターを見学した後インフォメーションセンターで奥原所長より上高地の講話をお聴きしました。その後乗鞍ステーションに移動して松田講師によるペンダント作り、夕方はバーベキューとキャンプファイヤー、就寝前にはナイトハイクを楽しみました。2日目は大黒岳と富士見岳の登山をして、午後は絵日記を作成しました。最後にスイカ割りをして、皆で美味しく頂きました。

第25回現地研修会「中央アルプス千畳敷を訪ねる」を開催しました

 5月21・22日に第25回現地研修会を開催しました。千畳敷で23名の参加で行いました。
 1日目は「かんてんパパガーデン」や「マルスウィスキー」に立ち寄り見学後、午後1時頃、山岳路線バス・ロープウェイを乗り継ぎ千畳敷に到着。午後3時より駒ケ根市立図書館長小川清美先生から「中央アルプスの植物・動物」と題し、講演をお聴きしました。宿泊先のホテル千畳敷では山の上と思えない内容の美味しい夕食を頂き、その後会員である森川優社長より「木曽駒ケ岳・千畳敷観光の歴史」と題し、ロープウェイ建設工事の経緯や当時の方々の苦労話等お聴きすることが出来ました。2日目は快晴にも恵まれて、アイゼン着装で雪渓を登り、稜線の風が強い中、木曽駒ケ岳山頂と宝剣岳山頂を登頂しました。

2016年度通常総会・会員交流会を開催しました

 設立6年目の2016年度信州大学山岳友の会の総会は、4月2日に松本市駅前会館で事業計画や収支予算などを熊谷議長の計らいで無事に終了しました。(参加25名、委任状75通)総会後に小竹亭で恒例の交流会で更に盛り上がり誓いを新たにしました。

第24回現地研修会「冬の野麦峠スノートレッキング」を開催しました

 2月6・7日に第24回現地研修会を開催しました。乗鞍高原で12名の参加で行いました。
 1日目は地元民である乗鞍観光協会宣伝部長中原由紀子さんより「乗鞍高原の魅力」と題してお話をしていただきました。夜は鍋を囲んで懇談会を行いました。2日目は晴天の中、会員である奥原仁作さん親子の案内で6時間コースの野麦峠スノートレッキングを楽しみました。

第9回憧憬の森講演会・会員交流会報告

 12月19日第8回友の会『憧憬の森講演会』酒井さんの「私はこんな海外登山をした」、そして恒例の『友の会会員交流会』が実施されました。
 酒井さんより第3回の「海外編」についての講演があり、長期に渡る海外登山の実績に感動しました。会場を移して28名の参加で会員交流会を行い、年間を振り返りつつ盛大に語り合いました。

第23回現地研修会「秋の味覚を堪能する会」を開催しました

 10月17・18日に第23回現地研修会を開催しました。上高地で18名の参加で行いました。
 帝国ホテルで特別ランチをいただき、その後各自登山道のゴミ拾いをしつつ明神へ。上高地ステーション到着後は、囲炉裏を囲みながら鍋をメインに秋の味覚を堪能しました。翌日の早朝、附近の林道を歩きながら小鳥のさえずりの中で、講師の椙澤義継会員より「上高地の国有林」について講義をしていただきました。

第22回現地研修会「さらさら越えの針ノ木峠」を開催しました

 9月26・27日に第22回現地研修会を開催しました。針ノ木峠で12名の参加で行いました。
 扇沢から日本大雪渓の一つである針ノ木雪渓を経由し針ノ木小屋へ。到着後はオプションで針ノ木岳までを往復しました。全員が小屋に到着後宴を楽しみ、夕食後は小屋のご主人百瀬尭(たかし)さんより「針ノ木峠、針ノ木小屋」について勉強会を開催しました。幅広い意見交換や質問が出され大変有意義な勉強会となりました。2日目は早朝オプションで蓮華岳を登りご来光を拝むことが出来ました。

第21回現地研修会「霊峰白山と氷見を巡る旅~山と海は友だち~」を開催しました

 8月28~30日に第21回現地研修会を開催しました。白山・氷見で23名の参加で行いました。
 白山登山では、秋の雰囲気が漂う砂防新道コースを登りました。花の百名山の名にふさわしい多くの花達が目を楽しませてくれました。2日目の早朝、小雨が降る中山頂を目指し、頂上では一瞬霧が切れ室堂と阿弥陀ヶ原を眺望することができました。その後氷見で海の幸を堪能し、3日目は高山経由で帰路につきました。

「2015上高地・乗鞍キッズキャンプ」を開催しました

 8月5・6日に「2015上高地・乗鞍キッズキャンプ~自然の中で思いっきり遊び、夏の思い出を作ろう~」を小学生26名の参加で実施しました。
 バスで上高地に入り、インフォメーションセンターで奥原所長から地形と行動予定のお話を聞き、班分け後に自然観察しながら明神橋へ。清水川の冷水やお魚花や蝶も観察しつつ、特別天然記念物「オオイチモンジ」の産卵にも出合、明神橋たもとでお昼ご飯を頂く。信毎の取材を受けつつ河童橋に戻り記念撮影。乗鞍ステーションに移動し食事や寝具準備後に温泉を愉しみました。夕食のBBQ後はナイトハイクとキャンプファイヤーで1日目を終えました。翌朝は乗鞍大雪渓に移動し、3026m乗鞍山頂に登山と雪渓遊びにスイカ割りを堪能、ステーションに戻りカレーライスを食べて竹とんぼ工作に作文コンテストをして帰りのバスに。 子どもたちにとって楽しい夏休みの2日間になりました。

第20回現地研修会「涼を誘うシノブ玉作りと乗鞍の名瀑をめぐる」を開催しました

 6月20・21日に第20回現地研修会を開催しました。乗鞍高原で13名の参加で行いました。
 初夏の乗鞍高原で夏の涼を誘うシノブ玉を作りました。翌日は三本滝から善五郎の滝までを、乗鞍の自然と文化を感じながらトレッキングを楽しみました。

第19回現地研修会「北信濃 鍋倉のブナ林と秋山郷を訪ねて」を開催しました

 5月23・24日に第19回現地研修会を開催しました。北信濃で23名の参加で行いました。
 1日目は井田秀行先生に鍋倉ブナ林を案内していただきながら講義を受け、その後野沢温泉に移動しました。2日目は渡邊修先生の案内で秋山郷を巡りました。

2015年度通常総会・講演会・会員交流会を開催しました

 2015年度友の会通常総会が4月5日に開催されました。
 2014年度の事業報告と収支決算及び監査報告、2015年度の事業計画及び予算案が審議されました。また、「会の名称変更」に関する議題も審議されました。名称は「信州大学山岳友の会」とし、信州大学の「山の環境研究センター」に事務局を置くことになりました。
 引き続き、丸山祥司氏(自然写真家)より「憧憬の森講演会」が開催され、花や雪形などの美しい数々の写真が手渡しで回覧されて熱く語られました。特に雪形の写真は丸山さんの独壇場でした。講演会後は、場所を移して恒例の懇親会を開催しました。

第18回現地研修会「冬の上高地の現状と課題を垣間見る」を開催しました

 2月7・8日に第18回現地研修会を開催しました。乗鞍高原で24名の参加で行いました。
 

第7回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

 12月恒例となりました、会員集会と憧憬の森講演会を会員50名弱が参加し、信州大学理学部大会議室において開催されました。
 会員集会では今年度の活動実績を踏まえ、来年度の事業計画素案を検討していただきました。
 講演会は会員の酒井國光さんを講師にお願いし、「私はこんな雪山登山をしてきた」と題し、多数の記録写真とともに、度重ねた素晴らしい雪山登山の話をしていただきました。
 この後会員交流会があり、参加者は過去最高の三十数名となり、盛会を極めました。
 この会場で山口会長から「御嶽山災害で苦しんでおられる王滝村を気持だけでも応援しよう募金」の提案があり、参加者から6万円の浄財が寄せられ、早速王滝村会員の澤田さん・立花さんにお渡しし、翌日彼らから王滝村瀬戸村長に渡していただくことができました。

第17回現地研修会「秋の大人のキャンプ 上高地ステーション」を開催しました

 10月18・19日に第17回現地研修会を開催しました。上高地で14名の参加で行いました。
 奈川でキノコ狩りを行った後上高地に移動し、深まる上高地の秋を楽しみました。

第16回現地研修会「磐梯山と会津を巡る旅―自然と人間の共生―」を開催しました

 9月5~7日に第16回現地研修会を開催しました。会津磐梯山で27名の参加で行いました。
 1日目は福島大学堤忠顕教授より「裏磐梯の自然と人間~福島大学裏磐梯朝日遷移プロジェクトが目指すもの~」の講義がありました。磐梯山の歴史と自然、裏磐梯地区が抱える問題、現地調査で得られた知見等、堤先生が代表をされているプロジェクトの内容についてお話をしていただきました。2日目は磐梯山登山と五色沼散策をし、最終日は野口英世記念館、鶴ヶ城見学しました。多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

「2014上高地キッズキャンプ」を開催しました

 8月5・6日に「2014上高地キッズキャンプ~上高地の自然を感じよう。夏の思い出を作ろう~」を小学生35名の参加で実施しました。

第15回現地研修会「北アルプス蝶ヶ岳の歴史と眺望に浸る」を開催しました

 7月18・19日に第15回現地研修会を開催しました。蝶ヶ岳で14名の参加者で行いました。
 蝶が岳ヒュッテでは、当会の会員でもあるオーナーの神谷圭子さんに「蝶ヶ岳ヒュッテの歴史と自然」と題し、お話をしていただきました。

第14回現地研修会「塩の道をめぐり崩壊地形を知る」を開催しました

 5月31日6月1日に第14回現地研修会を開催しました。20名の参加がありました。
 今回は貸切バスで塩の道を辿りながら、講師の刈谷愛彦先生より崩壊地形について勉強しました。宿の雨飾山荘では秘湯を愉しみ、夜は山菜三昧の大宴会となりました。多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

第13回現地研修会「古道徳本峠道をたどる」を開催しました

 5月25日に第13回現地研修会を開催しました。徳本峠で14名の参加者で行いました。
 今回は明神から島々に至る約20㎞を道普請を行いながら歩き、古道の魅力を体感しました。

2014年度通常総会・講演会・会員交流会を開催しました

 4月6日、信州大学松本キャンパスにて2014年度通常総会・講演会を開催しました。
 総会では、2013年度友の会事業報告・収支決算報告および2014年度友の会事業計画・収支予算案について審議し承認されました。その後、第5回憧憬の森講演会が行われ、「雪に秘められた物語を読み解くおもしろさ」というテーマで、鈴木啓助氏(信州大学理学部教授・当会会員)よりご講演いただきました。みなさん熱心に講演に耳を傾けておられました。
 講演会終了後は会場を移して、会員交流会が行われました。

第12回現地研修会「みたび乗鞍高原の厳冬に遊ぶ」を開催しました

 2月8・9日に第12回現地研修会を開催しました。乗鞍高原で16名の参加者で行いました。
 1日目は大変な大雪となりましたが、夜は乗鞍鍋を囲んで懇談会を楽しみました。2日目は晴天の中、スノーシューでの自然観察会とスキ―・スノーボードに分かれて各々楽しみ日頃の運動不足を補いました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

第5回憧憬の森講演会・会員交流会を開催しました

 12月15日、信州大学松本キャンパスにて第5回憧憬の森講演会を開催しました。
 第5回憧憬の森講演会では、最近の山岳事情について「私と山の四方山話」というテーマで、元長野県警地域部長(県警山岳救助隊長) 中嶋豊氏よりご講演いただきました。みなさん熱心に講演に耳を傾けられておりました。
 講演会終了後は会場を移して、会員交流会が行われました。
 多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

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第11回現地研修会「2013年上高地に感謝を込めて」を開催しました

 11月9・10日に第11回現地研修会を開催しました。
 当初は10月に予定しておりましたが、台風の影響を考え延期し、上高地で13名の参加者で行いました。
 まずは、アルペンホテルでランチを取り休憩後、梓川左岸道路のゴミ拾いと上高地ステーションの準備の2班に分かれ作業しました。
 全員がステーションに集合後、講師の宮田八郎先生より「穂高・涸沢とともに」というテーマで講演をしていただきました。
 講演後は、囲炉裏を囲み山と海の幸を堪能しました。
 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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「2013上高地キッズ・キャンプ」を開催しました

 「2013上高地キッズ・キャンプ」~上高地の自然の中で思いっきり遊ぼう~は、松本市、安曇野市の小学生14名の参加で実施されました。
 少し心配な天候の中をバスは沢渡のナショナルパークゲートに着いた。
 雨の出迎えの中、新しいゲートの説明を聞いて再びバスの車中。
 細萱ガイドのトウモロコシの振る舞いと軽快なお話しの中でバスは上高地に入った。
 激しくなった雨の中バスは帝国ホテルに…、玄関先で大瀬支配人の出迎えを受けてスタートしました。
 ここから穂高橋と梓橋を渡って、上高地浄化センターを見学。
 平成4年から上高地の汚水処理を続けているセンターの様子を勉強し、ウエストン碑を経て東屋へ。
 西穂山荘から早朝下山した粟沢支配人(気象予報士)から雨のメカニズムのお話しを聞いた。
 河童橋を渡って、清水川の冷たさにふれ、風穴の涼しさも体感しながら上高地の草木のお話を聞きながら明神の信大上高地ステーションまで歩いた。

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 雨も小降りになりBBQとカレーの準備をしてから梓川に自然観察。
 BBQとカレーの夕食後には、焚火とナイトハイクを楽しみ一日目は無事に終わった。
 翌朝は朝の散歩の後で朝食。
 施設の掃除やあと片づけなど全員で奮闘。
 松田ガイドの思い出作り教室では、各自オリジナルの木製の名札づくりにチャレンジした。
 思いの外見事な出来栄えにみんな笑顔。
 雨模様の空を気にしながら上高地を歩く。
 ビジターセンターで上高地のお勉強をしていたら、雨も上がって河童橋から穂高の山々も顔をだした。
 インフォメーションセンターにてお弁当をいただき帰りのバスに乗り込み、アッという間の二日間。
 自然を満喫して「2013上高地キッズ・キャンプ」は終わりました。   (小林久雄 記)

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第9回現地研修会「上高地にはべる外来植物」を開催しました

 7月20・21日に第9回現地研修会を開催しました。
 今回は上高地で、23名の参加者で行いました。
 まずは、上高地帝国ホテルでランチを取り、 ウエストン碑、河童橋、 岳沢湿原、明神橋から上高地ステーションに移動しながら、講師の渡邉修先生より上高地の植物と外来植物の由来などの お話を伺いました。
 夕方からは上高地ステーションでキャンプを行い、神域明神の夜を 楽しみました。
 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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第7回現地研修会「木曽御嶽山の山麓を巡る」を開催しました

 5月18・19日に第7回現地研修会を開催しました。
 御嶽山の麓「王滝村」・「木曽町」・「開田高原」で、25名の参加者で行いました。
 1日目は、「御嶽百草丸」の長野県製薬工場を見学した後、東京大学天文学教育研究センター「木曽観測所」を見学。 「王滝村の自然と文化」についての講演後、「おが山荘」にて地元料理を堪能しながらの懇親会で楽しいひとときを過ごしました。

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 2日目は、「三岳黒沢山巡り」、「開田高原巡り」を楽しみ、お昼には名物「開田そば」をいただきました。
 ご協力いただきました皆様のおかげでとても楽しい研修会になりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
 詳しくは、三浦方也様からお寄せいただきました第7回現地研修会レポート(PDF 1,789KB)をご覧ください。
 研修会の報告は、次号の会報にも掲載予定です。

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通常総会・講演会・会員交流会を開催しました

 4月7日、信州大学松本キャンパスにて2013年度通常総会・講演会を開催しました。
 総会では、2012年度友の会事業報告・収支決算報告および2013年度友の会事業計画・収支予算案について審議いたしました。 また、任期2年の満了を迎えるにあたり、役員の改選が行われました。
 本年度より新しく設けられました山岳科学奨励賞の授与式および受賞者による研究発表の後、第4回憧憬の森講演会が行われ、「ぶれない信念・よく遊び よく遊べ」というテーマで、TOY BOX CEO、当会副会長 市川荘一氏よりご講演いただきました。みなさん熱心に講演に耳を傾けておられました。
 講演会終了後は会場を移して、会員交流会が行われました。
 多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

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第6回現地研修会「ふたたび乗鞍高原の厳冬を楽しむ」を開催しました

 2月16・17日に第6回現地研修会を開催しました。
 乗鞍での現地研修会は2回目で、15名の参加者で、本年度より山岳科学総合研究所管理となった乗鞍ステーションで行いました。
 1日目は、乗鞍の旅館福島屋のオーナー福島氏を講師にお迎えし、「乗鞍高原の自然と文化」についてご講演いただきました。
 その後は温泉を楽しみ、みんなで鍋を囲んで懇親会。現地研修会ならではのとても楽しい時間を過ごしました。

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 2日目は、スノーシュー班とスキー班に分かれて、それぞれ乗鞍高原の冬を満喫しました。
 とても楽しい研修会になりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
 研修会の報告は、次号の会報にて掲載予定です。

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「上高地ファミリー・ハイキング」を開催しました


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 近くてもなかなか出掛ける機会の無い「上高地の自然」を家族で楽しもうと企画された。~親子で上高地を楽しもう『上高地ファミリー・ハイキング」~は、8月19日(日曜日)に天候にも恵まれて親子合わせて42名の参加で実施されました。
 松本駅前と波田支所から乗り合わせたバスは、友の会・細萱さんの名ガイドで上高地には早目に到着して、子どもの年齢別に家族単位で班分けしてのスタートとなった。
 友の会の竹原さんや大和さんにも協力いただき四班に分けられて梓川左岸を明神の上高地ステーションを目指して歩き始めました。
 清水川の清流と水の冷たさに驚き、天然クーラーに喜びながら花や木々のお話も聞きながら予定どおりにお昼に明神には到着。
 待ち構える市川副会長をはじめとした奥原・島村さんらの準備した食卓で、特製「豚汁」での大昼食会。五千尺ホテルのご好意でお弁当はボリューム満点の『山賊焼き弁当』。大満足のお昼となりました。
 帰りは、梓川右岸の遊歩道をたどり少し雨が気になりましたが、岳沢の湿原と河童橋からの穂高岳の景色も満喫して、帰路のバスに乗りました。

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 終了後の反省会では、今後は子どもたちを中心にした「子どもハイク」とするなどの意見も出て、来期の修正計画にて調整したいと思いました。
 友の会の新しいメンバー拡大と今後の展開など多くの課題も見えた今回の「上高地ファミリー・ハイキング」でしたが、ご協力に感謝して報告とします。   (小林久雄 記)




【重要】「第3回現地研修会」の開催延期について

 6月16日(~17日)に予定しておりました、第3回友の会現地研修会「上高地はジオパーク(上高地の成り立ちをみる)」につきましては、諸般の事情により、開催を延期いたします。
 なお、変更開催日は9月8日(~9日)を予定しております。
 ご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたしますとともに、何とぞご理解いただきますようお願いいたします。




5月12・13日に第2回現地研修会を開催しました。


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 1日目は大鹿村に到着後、中央構造線博物館、安康露頭、大西山大崩壊地跡など見学し、宿泊場所の風の学舎へ到着。風の学舎では、設立趣旨や環境についてのお話を伺いました。
 その後は参加者で手分けして夕食を作り、楽しい時間を過ごしました。
 2日目は、先月の講演会でお話をしてくださった坂本先生と合流し、しらびそ峠を見学、御池山クレーターの目前で先生に解説していただきました。また、偶然に「ハイランドしらびそ」にて坂本先生の手によるクレーター展示場のオープニングセレモニーの日であり、セレモニーにも参加し、展示場を見学しました。
 昼食後、下栗の里のビューポイントまで散策し、日本のチロルを見学しました。
 とても中身の濃い研修会になりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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通常総会・講演会・会員交流会を開催しました

 4月8日、信州大学松本キャンパスにて2012年度通常総会・講演会を開催しました。
 総会では、もうすぐ1周年を迎えます友の会の今後の在り方や活動などについて議論しました。また、会費の納入時期について、監事より提案があり、規約が改正されました。(友の会規約についてはこちらからご確認ください。)
 その後第2回憧憬の森講演会が行われ、「ミクロの世界から探す隕石クレーターの研究」というテーマで、飯田市美術博物館の専門研究員 坂本正夫先生よりご講演いただきました。みなさん熱心に講演に耳を傾け、講演後には多くの質問がありました。
 講演会終了後は会場を移して、会員交流会が行われました。
 多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

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第1回友の会現地研修会を開催しました

 「友の会第一回現地研修会」は2 月11・12 日に行われました。好天の下例年に比べて少なめの積雪でもあり、14:30 に乗鞍高原信大乗鞍寮に会員14 名が集結しました。
 オリエンテーリング後に、奥原仁作氏より「乗鞍の移り変わり自然・温泉・観光」のミニ 講座で勉強会を開催。自然では、野鳥が冬場最後の食料として、「ヤドリ木」の実を求め、「ヤドリ木」は生き延びるすべとしてその野鳥たちによって別の木々に新しく生命を芽吹かせる『共生』のお話。温泉では、7Km も離れた源泉より観光の目玉として温泉活用がスキー場や登山やキャンプそして自然観察などと共に観光地として、利用活用されてきた歴史について語られた。
 少しお酒も交えて『特製山なべ』での懇親会に突入し、仕上げは奈川名物の【とうじそば】を全員で大満喫しました。持ち寄ったお酒もたくさんあって盛り上がりつつ「よなよな談話会」に突入。
 翌朝も元気に納豆やお味噌汁で美味しい「朝ご飯」をいただき、スノーシューによる「自然観察会」班とスキー班に分かれて十分に楽しみました。更にお昼にも特性の「カレー・ライス」をお腹一杯いただき大満足でした。
 会員の懇親と冬場の温泉と自然をおおいに語り、感じて満喫した二日間でした。
 ご協力に大感謝して次回の研修会に続けていきたいと思います。  (小林久雄 記)

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平成24年度会費納入のお願い

 会員の皆様は規約の定めるところにより、3月31日までに次年度(平成24年度)分の会費を送金ください。

 年会費 正会員:3,000円/人、家族会員:5,000円/家族、学生会員:500円
     賛助会員:1口10,000円以上
 郵便振替口座
   口座番号:00560-0-70075
   口座名称:山岳科学総合研究所友の会
 (送金手数料はご負担ください。)




アルパインクライマー横山勝丘氏講演会を開催しました

 12月22日に、友の会主催の第1回憧憬の森講演会を開催しました。講師に信州大学山岳部OBの横山勝丘氏をお迎えし、「Do What you love, Love what you do (どうして僕は山にのぼるのか)」というテーマでご講演いただきました。
 講演会の内容については、会報第2号をご覧ください。
 講演会終了後に懇親会を行いました。横山ご夫妻にもご参加いただき、楽しいひと時を過ごしました。

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設立総会・記念講演会・設立祝賀会を開催しました

 友の会発足後初めての会員の皆様にお集まりいただき、設立総会、記念講演会、設立祝賀会を開催しました。
 設立総会では、会の役員や今後の会の在り方などを議論しました。皆様のご協力のもと、より良い友の会になりますよう、努力してまいりたいと思います。
 その後記念講演会「南アルプスのカール地形と花々」というテーマで、山岳科学総合研究所特別研究員の佐々木明彦氏よりご講演いただきました。皆さんとても熱心に耳を傾けられてました。
 講演会終了後の祝賀会へも、多くの方にご参加いただき、最初の集まりでしたが会員同士楽しく語り合うことができたかと思います。

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